子どものスマホデビュー|親子で決めるスマホルール7つの視点【テンプレート付き】

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この記事を読むと分かること
  • 子どものスマホデビューにあたってどのようなルールを決める必要があるか
さとパパ
さとパパ

今月、うちの娘(小学校3年生)がスマホデビューしました。

その際、しっかりとルールを決めて親子の間でお約束をしました。

今後お子様にスマホを持たせようとお考えのパパ・ママに向けて、我が家ではどのようなルールを決めたのか紹介したいと思います。

昨今、携帯電話やスマートフォン利用時期の低年齢化が進んでいます。

一方、小さな子どもにスマホを持たせることで、子どもを危険に晒すリスクもあります。

例えば、小さな画面を長時間見ることへの身体への影響や、インターネット経由での有害なサイトへのアクセスなどです。

小さな子どもの健康や安全を守るためには、親子の間で、ルールを決める必要があります。

本記事では、我が家の経験を元に、子どもがスマホデビューするにあたって、どのようなルールを決める必要があるか、親子で決めるべきルールは何かを紹介します。

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子どものスマホデビューにあたって親子で決めるべきルールのポイント

決めるべきルールの視点

ルールを決めるにあたっては以下の7つ視点で検討すると良いと思います。

  • 使用するスマホは誰のものか
  • やりとりして良い相手は誰か【だれと
  • いつ使用して良いか【いつ
  • どこで使用して良いか【どこで
  • どんなことに使用して良いか【なにを
  • どんなことに使用してはダメか【なにを
  • それぞれのルールを決めた理由と守れなかった場合にどうするか

ルールを決めるにあたっての心がまえ

ルールを決めること以上に重要なことがあります。

それは、

  • ルールは親が子どもを束縛するために作るのではなく、子どもを守るために作るということを意識する
  • 親がルールを決めて一方的に強制するのではなく、決めたルールの内容はもちろん、ルールを決めた理由も含めて、子どもに説明して、親子でしっかりと話し合う
  • ルールは子どもの成長や年齢に応じて都度変更する

だと思います。子どものことを第一に思い、しっかりとコミュニケーションをとりましょう。

子どものスマホデビューにあたって親子で決めるべきルール7つの視点

ルール1|使用するスマホは誰のものか

与えるスマホについて、

  • お子様本人のものか
  • あくまで親から貸し出すものか

を決めましょう。

小学生などの小さいお子様が使用するにあたっては、悪用を防ぐためにも、親から貸し出したものであることを理解させた方が良いでしょう。

ポイント
  • お子様本人のものか
  • あくまで親から貸し出すものか

ルール2|やりとりして良い相手は誰か【だれと】

誰と電話やメールなどでやりとりをして良いかを決めましょう。

ポイント
  • パパ・ママとだけ
  • パパ・ママ・兄弟だけ
  • パパ・ママがOKしたお友だちだけ
  • 誰とでもOK

ルール3|いつ使用して良いか【いつ】

使用して良い時間帯はいつか、合計どれくらいの時間使って良いか、使用開始しても良い条件を決めましょう。

ポイント
  • 朝か、夜か
  • 平日は使って良いか、休日のみか
  • 1日何時間まで使って良いか
  • 宿題が終わってから、食事中はダメなど、使用して良い・使用してはいけない条件は何か

ルール4|どこで使用して良いか【どこで】

家の外、中問わずに、どこで使用して良いかを決めましょう。

ポイント
  • 家の中だけか、外に持ち出してもOKか
  • リビングだけか、寝室・自分の部屋で使用しても良いか
  • トイレやお風呂に持ち込んでも良いか(基本NGと思いますが・・)

ルール5|どんなことに使用して良いか【なにを】

どんなことに使用して良いか、どんな機能を使用して良いかを決めましょう

ポイント
  • 電話
  • メール
  • LINE
  • カメラ
  • 音楽
  • 動画
  • メモ
  • 予定表
  • 計算機
  • インターネット

など

ルール6|どんなことに使用してはダメか【なにを】

どんなことに使用してはダメか、どんな機能を使用してはダメかを決めましょう

ポイント
  • アプリのインストール
  • 買い物
  • アカウントの作成
  • SNS

など

ルール7|それぞれのルールを決めた理由と守れなかった場合にどうするか

それぞれのルールについて、「どうしてこのようなルールにしたのか」を子どもにきちんと説明しましょう。使用する子どもの年齢によってもルールは変わると思います。

○○○くん、○○○ちゃんのことを守るためにこのルールを決めたんだよ、ということをきちんと伝えれば良いと思います。

また、守れなかった場合にどうするかも決めておきましょう。

ポイント

守れなかったらスマホをパパママに返す、○日使用禁止、など

番外編|「だれと」「いつ」「どこで」「何を」はスマホの設定で管理ができる

ルール2からルール6は、スマホの機能やキャリアのフィルタリングサービス・GPS追跡機能を使うことで親から機械的に管理できます。

iPhoneであればファミリーアカウントを使用したスクリーンタイムや位置共有機能、AndroidであればGoogleファミリーリンクなどです。

この詳細は別記事で紹介したいと思います。

参考|我が家のスマホルール【テンプレートとして活用できます】

参考までに我が家のスマホルールを紹介したいと思います。

●の部分はご家庭のルールに応じて読み替えてもらえればと思います。

Wordファイルを添付しますのでよろしければテンプレートとしてご活用ください⏬

まとめ|子どものスマホデビュー|親子で決めるスマホルール7つの視点

ルールを決めること以上に重要なこと

  • ルールは親が子どもを束縛するために作るのではなく、子どもを守るために作るということを意識する
  • 親がルールを決めて一方的に強制するのではなく、決めたルールの内容はもちろん、ルールを決めた理由も含めて、子どもに説明して、親子でしっかりと話し合う
  • ルールは子どもの成長や年齢に応じて都度変更する

子どものことを第一に思い、しっかりとコミュニケーションをとることが大事です。

ルールを決めるときの7つの視点

  • 使用するスマホは誰のものか
  • やりとりして良い相手は誰か【だれと】
  • いつ使用して良いか【いつ】
  • どこで使用して良いか【どこで】
  • どんなことに使用して良いか【なにを】
  • どんなことに使用してはダメか【なにを】
  • それぞれのルールを決めた理由と守れなかった場合にどうするか

親子でコミュニケーションをとりながら、子どもが安全健全で快適便利なスマホライフを送ることができるようにしていきましょう。

最後までお読みいただきありがとうございましたm(__)m

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