バイクのメリット・デメリット|車や原付と比較

バイクのメリット・デメリット ライフ
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この記事を読むと分かること
  • バイクに乗ること・バイク免許を取得することのメリット・デメリット
この記事を読んで欲しい人
  • バイクに乗りたいけどちょっと不安を感じている方
  • バイク免許の取得を検討中あるいは悩んでいる方

さとパパ
さとパパ

本記事では、バイクに乗ること・バイク免許を取得することのメリット・デメリットを解説します。

低音のエンジン音を響かせながらバイクが颯爽と走っている姿、バイクの後部座席にパートナーを乗せて走っている姿などを見て、一度はバイクに乗ることに憧れた方も多いのではないでしょうか?

本記事では、バイクに乗ることや、最初に必要である自動二輪免許(本記事では、バイク免許と記載)を取得するメリット・デメリットを、バイク歴13年の私の経験も織り交ぜながら解説していきます。

補足

本記事では、特に断りがない限り、「バイク」とは「排気量51cc以上」の自動二輪車のことを指し、排気量50cc以下の第1種原動機付自転車は含みません。

バイク免許の取得方法や流れなどは別記事で解説していきます。よろしければ本記事の最後にあるリンクからご覧ください。

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バイクのメリット

まずバイク免許を取得することのメリットからです。

車に比べると維持費が安い

バイクは車に比べると圧倒的に維持費が安いです。

まず燃費が良いのでガソリン代が安くすみます。

また、税金や保険料も車に比べると非常に安いです。

さらに、250cc以下の排気量のバイクであれば車検の必要がありません。

小回りがきく

Uターンや狭い道路での取り回しなど小回りがききます。

原付より自由度が高い

バイクでは原付のような走行ルールの制限がなく自由度が高いです。

バイク免許を持っていなくても、普通自動車免許を持っていれば運転できる50cc以下の排気量のバイク、いわゆる原動機付き自転車(通称:原付)では、「速度30km/h以下で走行しなければならない」「右折時は2段階右折をしなければならない」などのルールがありますが、バイクではそのような制限はありません。

また、経験上、原付は目の敵にされたように警察に切符を切られることが多いような気がします(私の感覚的に)。バイクに乗ってからは捕まったことはありません。

行動範囲が広がる

原付のような30km/h制限はなく、ほぼ車と同じ速度で走行できますので行動範囲が圧倒的に広がります。

126cc以上の排気量のバイクであれば、自動車専用道路や高速道路も走行することができます。

通学や通勤に便利

都市部の会社や学校では駐車スペースの問題で車通勤は認められていないがバイクならOKという場合があります。

私の会社もしかり。

通学・通勤ラッシュを回避できる

前項目と関係しますが、電車で通学・通勤する場合に煩わしいのはラッシュですよね。バイク通勤ならラッシュに巻き込まれることもなく快適に目的地に向かえます。

渋滞を回避しやすい

車体が小さく車と車の間などをすり抜けられるので、車のように渋滞に悩む頻度が少なくなります。

ただし、すり抜けはグレーゾーン或いは違法の可能性があり、かつ危険な場合が多いのでご注意ください。

本記事はすり抜けを推奨するものではありません。

ツーリング仲間ができる

バイクの楽しみの一つはツーリングですよね。

同じバイクに乗るもの同士などで、ツーリングに行くことで交友関係を深めることができます。

走行中に風を感じられる

車とは違い車体に囲われていないのでさわやかな風を感じながら走行することができます。

ただし、季節によりますが。。

普通免許を持っていれば短時間で安く取得できる

車の普通免許を持っていれば学科講習と学科試験は免除され、技能試験のみ(学科講習1コマのみあり)で取得することができます。

費用は10万ほどです。

2人乗りができる

原付では2人乗りができませんが、バイクなら可能です。彼女を後ろに乗せてツーリングすれば2人の距離が縮まるかもしれません🤗

モテる(かも)

冒頭と重複しますが、低音のエンジン音を響かせながらバイクが颯爽と走っている姿、バイクの後部座席にパートナーを乗せて走っている姿などを見て、一度はバイクに乗ることに憧れた方も多いのではないでしょうか?憧れがやがて好意に変わり・・・なんてことも?😆

バイク免許を取得するデメリット

引き続き、バイク免許を取得することのデメリットを解説していきます。

危険

バイクに乗ると聞いて真っ先に思い浮かぶことは「危ない」ではないでしょうか?

バイクは車のように身体が車体に守られていないため危険であることは否定できません。

実際、バイクの死者は車の事故による死者数の約7倍(平成27年度)となっており、数字上も危険なことがわかります。

安全運転を心がけて事故には十分に気をつけましょう。

駐輪場が少ない

バイクを駐車することができる専用駐輪場は非常に少ないです。

バイク専用駐輪場であっても、「50cc以下や125cc以下に限る」といった条件付きのケースも多く、125ccを超える排気量のバイクに関しては駐輪場を探すのに苦労します。

悪天候時の運転が辛い

雨や雪など悪天候時のバイクの運転は辛いです。

雨の日はレインウェアを着て凌ぐことはできますが運転するのは不快です。

2輪車の特性上雪の日は滑りやすく大変危険なので運転できないと考えてよいでしょう。

また、辛いだけでなく、路面が濡れている場合は、白線やマンホールの上など、タイヤが滑りやすい場合があるので運転には注意が必要です。

快適な季節が限られる

天候とも関連しますが、冬の運転は寒さとの戦いとなります。逆に夏は、日焼けを気にする必要があるのと、走行時は風を切るので快適な場合が多いですが、停車時は暑さにやられます。

髪型が乱れる

ヘルメットをかぶるのでどうしても髪型が乱れたり変な癖がついたりします。

まとめ

本記事では、バイクに乗ることや、最初に必要である自動二輪免許(本記事では、バイク免許と記載)を取得するメリット・デメリットを解説してきました。

メリット
  • 車に比べると維持費が安い
  • 小回りがきく
  • 原付より自由度が高い
  • 通学や通勤に便利
  • 通学・通勤ラッシュを回避できる
  • 渋滞を回避しやすい
  • ツーリング仲間ができる
  • 走行中に風を感じられる
  • 普通免許を持っていれば短時間で安く取得できる
  • 2人乗りができる
  • モテる(かも)
デメリット
  • 危険
  • 駐輪場が少ない
  • 悪天候時の運転が辛い
  • 快適な季節が限られる
  • 髪型が乱れる

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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